2023.02.01
こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。
今週はゲームコンテンツ事業本部所属の女性プランナー藤田さんにインタビューを行いました!
初の女性社員インタビュー、藤田さんはどのようなお方なのでしょうか?
ネイルがとてもステキな藤田さん
ゲームコンテンツ事業本部所属コンテンツプランナーの藤田です。
パブリッシャーさんと共同でIPタイトルの運用を行っています。
月単位で売上を作るためにどういう施策をやれば売上目標が達成するのかというスケジュールを立てたり、
その他にも、元々はコンテンツ業務を行っていたのでコンテンツ業務の進行役なども行っています。
新規のカードイラストを作るのに企画を一緒に考えたり、版元がいるのでこのイラストで問題ないか監修を提出したりします。
いつまでに版元に監修を提出すれば間に合うかといったスケジュール管理や、版元とのやり取りを主に行っています。
スケジュールを立てたけど予想通りにいかなかったり、目標を立てた売上金額に届かなかった時が大変でした。
マイナスになった分をどうやって盛り返すか考えなければならないので、スケジュールを立て直さないといけないんです。
色んな施策を入れてたら後にやることがなくなってしまいますし、直近だけではなく今後の見通しも立てて計画しなければならないので、とても難しく今でも苦戦することが多々あります。
まずは自分だけで考えないことですね。
1人で抱え込んでしまうと、うまく進むものも進まなくなってしまうので、色んな人の意見を聞くことを意識しています。
社内には有識者の方がたくさんいるので、その方達にどうしたらいいか相談を持ち掛けて解決することが多いです。
メンバー同士とても仲良くて雑談が多いです。気を付けてはいますが業務そっちのけで雑談しそうになることもあるくらい笑
人間関係がうまくいかないなんてことは全くないですね。
私含めてプランナーが4人、デザイナーが1人の5人構成なんですけど、企画メンバーは仲良くて頻繁に話したり、質問のしやすい環境になっていると思います。
気軽に聞けないと進んだはずのことが質問しづらかったりするので、雰囲気作りは大事にしています。
とはいえ雑談が多いこともあるので適度にメリハリをつけています笑
朝会社へ着いたら、まず売上とスケジュールを確認します。
この施策は今の状況に合わなかったな、など振り返りを午前中に考えていることが多いですね。
11:30から企画の朝会があるので、振り返りをメンバーに共有し、その後はそれぞれの業務に入ります。
一つの作業に没頭があまりできないのでそんなに明確には決めていなくて、常に何個かタスクを持つようにしています。
コンテンツプランナーは、私ともう一人の子の2人しかいないのですが、指示書を作る工程はもう一人のコンテンツプランナーの方にお願いしているんです。
案出しやディスカッションは色んな人の意見があった方が良いと思うので、コンセプトを立ててどういう感じのカードを作るかといった企画まで一緒に考えるようにしていますね。
私はKPIを参考にどんな企画を打ったらいいかなどアドバイスしたりしています。
ゲームの専門学校に通っていたんですけど、会社を知ったキッカケが学校の就職担当の職員さんに案内されたからなんですよね。
その際にScopeNextを調べたら、設立2年で何の情報もなく正直言うと超不安でした笑
当時のScopeNextは女性向けコンテンツを強化したかったようで、女性向けゲームのプランナーを募集していたため、職員さんの後押しもあり受けてみることにしました。
実を言うと内定や就職先が2月まで決まっていなくて、女性向けのソーシャルアプリゲームの運営会社に携われたらいいなっていうふわっとした考えしかありませんでした。とりあえずゲーム作れればどこでもいいやみたいな。笑
ヤバいなと思いつつ中々行動に移せなくて、職員さんの後押しがなかったらScopeNextどころかゲーム業界にすら入ってなかったと思います。
今の業務の内容そのままではあるんですけど、プランナーになるための企画だったりアイディア出しするのに引き出しを増やそうといったことを習っていました。
専門に入学する前に専攻を決めなきゃいけなかったんですけど、プランナーかプログラマーで迷ったことがありました。
どっちもやりたかったかたんですけど、学費の関係と早く働きたい思いで2年制で入学したくて、自分の性格を考慮したときにプログラムの勉強は時間的にも根性的にも足らないなと思いプランナー専攻に進みました。
将来像とか全くなくとりあえず女性でもお金が稼げる仕事につきたくて、母が看護師なのもあり高校卒業後は看護学科のある大学に通っていました。
2年ほど通っていたのですが、好き嫌いの科目が激しく単位落としまくってしまっていたので、自分のやる気や学費がかさむことを考えると無駄金だったので退学することにしました。
親からは「辞めて何すんの???」ってめちゃくちゃ止められましたけど。笑
そのこともあり、お金だけが目的だと続かない性分なんだなと自覚し、何やろうかなと思った時に当時VR体験ができる施設でバイトしていて、そこでお客さんに楽しんでもらうことが仕事のやる気に繋がっていたので、不特定多数の人を楽しませるエンタメ業界に行きたいと思ったのがキッカケです。
ぱっと思いついたのが、ゲーム・漫画・TV業界あたりだったんですけどその時一番身近だったのがゲームだったのでゲームの道に進みました。
今思えばバイト先がゲーム業界じゃなければ、別のエンタメの道に進んでたかもしれないです笑
4月に入社して7月まで女性向けコンテンツの運営として携わっていました。
現在はそのアプリはサービス終了してしまっています。
アプリの作品としてもジャンルとしても今まで触れてこなかったものなので、最初はとても抵抗感がありました。
どちらかと言えば男性向けゲームで自分の好みとは違うけど、ストーリー性があってアニメを見たらコンテンツ自体に魅力を感じて推しキャラもできました。笑
今は運営としても1ユーザーとしても楽しくアプリに携われています。
4月の入社日より前に社内見学されますか?と案内があったんですけど、どうせだったらこれから働くところ見たいなと思って見学しに行ったら、オフィスの壁にタペストリーとかフィギュアがたくさん置いてあってビックリしました。
今はないですけど、おそらく誰かの私物で固定席に置いてあって、ここ会社なのかな?仕事する場所なのに家みたい!って思いましたね。笑
あとはフレックスの知識が入社までなかったので、最初はいつ上がっていいのか分からなかったですね。
コアタイムが11時~15時だから15時に上がっても怒られないんだってとても不思議でした。
髪型や髪色も自由だから女性の先輩社員が金髪で、そのことにも驚きましたね。
ずっと仕事してるといくら楽しいとはいえ気が滅入ってしまうので、プライベートも大事にすることですね。
業務外でも仕事でやりたいことが浮かんでしまうので、最近はやりたいことが浮かんだら自分の個人チャットにとりあえずメモをして次の業務日まで考えないようにメリハリをつけています。
考えちゃってる時点でちゃんとつけられてるかはわからないんですけど笑
ドラマ見たり映画を見に行ったりしています。
最近は結構インドアな方で、日本の映画やドラマを見ることが多いです。
特に阿部サダヲさんが好きで、好きな俳優さんが出演していたり、CMで面白そうって思ったら見に行くとかですね。
舞台はあんまり見に行ったことがなくて、Youtube見たりとか画面ばっかり見ちゃってますね。笑
執事喫茶が好きな方が居て月1のご褒美で行っているらしく、誘っていただいたので行ったことなかったですし行ってみようと思いました。
内装とキャストさんがとてもしっかりしていて、本当に執事って感じでご飯というよりかはちょっとした休憩やティータイムっていう設定みたいでした。
作法とかも何も分からなかったのでこれで良いのか不安だったんですけど。笑
アフタヌーンティーの雰囲気で店員さんが執事をイメージしてくれたら分かりやすいと思います。日常空間とはかけ離れていて未知の体験でした。
プロジェクトのリーダーを任されているのですが、もっと上の肩書のマネージャーになりたいですね。
今は1つのプロジェクトだけなので複数案件を持つとか、社外の人間とのMTGを1人で回せるようになることが直近の課題だと思っています。
正直言うと喋るのがあまり得意じゃなく、社内の人との雑談とかは全然喋れるんですけど、社外のかっちりした場だとミスをしたら会社の名前や信用に関わるし傷つくと思ったら緊張してしまって…。
そんなに多くはないんですけど、運用プロジェクトのパブリッシャーさんとのMTGがあって、以前まで担当していた方と同席しています。
今は何かあればその方フォローしてもらえますが、マネージャーになるためには1人でも困難に立ち向かえるようになりたいですね。
うちの会社はスピード感がとても重要で求められると思います。
人数が少ない上に案件も多いですし、分からないことがあれば自分で考えることも大事だけどすぐ聞ける人とかですね。
受け身じゃなくて自分から自発的に動く人だったり、そういう人じゃないと中々うまく業務が進まないかもしれないです。
あと雑談も多いので好きな人は合っていると思います。笑
プランナーの方であれば、時間がある際に色んなコンテンツに触れていた方が良いと思います。
自分が言うのも何ですが、ジャンル問わず触ってみた方がいいですね。
そうすれば自分の引き出しにもなるし、その引き出しが会社に貢献することもあります。
今後も色々開発すると思うからその際にたくさん引き出しを持っていれば、活躍もできるし貢献もできるWin-Winな関係ですよね。
インドアだけじゃなくてアウトドアな趣味も必要だと思っていて、山へ行ったりスキーや海行ったりだとか、自分の経験としてプラスになりますから。
社会人になると中々まとまった時間がとれないですし、私はそういった経験が少なかったのでもっとしておけば良かったなと思います。笑
色んな経験を得てインプットし、その分アウトプットもたくさんしてほしいですね。
ScopeNextでは採用強化をしています。
この記事を読んで楽しそう、興味が湧いたと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度話を聞きにきてください!
皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。